日本共産党
川崎市議会議員(川崎区)

後藤まさみ

ブログ
2020年4月8日

自分らしさを求めて

「新かながわ」に議員が交代で自分を紹介する「この日この頃」。4月5日号に私の記事が載りました。

記事の内容です。

自信がなくて人の目が気になって自分の意見がなかなか言えなかったあの日あの頃。「自分らしく生きるとは」と模索してきました。

出会ったのがフラダンス。自然や感情など歌詞の意味を込めて手や体で表現します。踊ることで気持ちも解放され、そしてハワイ語の「アロハ」にも統一・礼儀・誠実・謙虚・忍耐など深い意味があり、アロハの心を大切にしてきました。フイリピン人の先生はとても努力家で日本語も堪能、難しい踊りでもあきらめずにチャレンジすることや笑顔でいることを学び、今に生かされています。

そして1995年結婚当時、夫婦別姓(通称別姓)の選択。苗字が変わることで自分が自分でなくなってしまう感覚に陥り、勤務先で勇気をもって通称別姓をお願いするとあっさりと承諾。転職先の建設国保組合でも前例はないけど「不破哲三」さんもペンネームだからと事務局長が承諾。2つの職場で別姓第1号になり、後から結婚された方にも道を開きました。12月議会で市議団は他会派の方と「選択的夫婦別姓制度の法制化を求める意見書」の提案をしましたが賛成少数で否決となりとても残念でした。

これからも自分らしさの追求は続くでしょう。同じ思いを持つ多くの方と手を携えて多様性を認め合う社会実現をめざしてがんばります。

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